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VerseEngineライブラリの概要
VerseEngineは中核である通信ライブラリの「verse-core」と、
Webブラウザ上でのメタバース実装を可能にする様々なサポートライブラリから成り立っています。
verse-coreはそれらのサポートライブラリとは独立して動作します。 そのため、サポートライブラリは他のライブラリや独自実装で代替することも可能です。
| 名前 | 概要 | npm | ライセンス |
|---|---|---|---|
| verse-three | 以下のライブラリを組み合わせて、Webメタバースを簡単に実装するためのライブラリ (for Three.js and A-FRAME) |  | MIT License |
| verse-core | P2Pオーバーレイネットワーク上のWebメタバースエンジン ・ 表示用アバターデータの交換 ・ ボイスチャット ・ 位置や動きの同期など |  | Terms of Use |
| three-move-controller | キーボード＆マウス操作 (for three.js) |  | MIT License |
| three-touch-controller | タッチ操作用コントローラ (for three.js) |  | MIT License |
| three-xr-controller | XRコントローラデバイスでの操作の制御 (for three.js) |  | MIT License |
| three-avatar | アバターシステム (for three.js) |  | MIT License |
| verse-three-ui | メタバース用のシンプルなGUI |  | MIT License |
| verse-session-id | verse-core内部で使用するセッションID. サーバーサイドで署名を検証するためにも利用可能 |  | MIT License |
| verse-entrance-server | P2Pネットワークの入り口となるサーバー | | MIT License |